2016年02月20日
APS airsoft製 DRAGONFLY BSPレビュー
こんばんは、前回の記事でGEMTECH OASIS用実物グリップの記事を書く予告をしたような気がしますが気のせいでしょう('ω')
今回レビューするのはこちらのAPS airsoft製 DRAGON FLY BSP
APS airsoft製のマルシン製ファイブセブンに続いて国内2つ目のCO2ブローバックハンドガンです
海外モデルはメタルスライドですが今回購入したものは日本仕様に樹脂スライドになっています
マルシン製ファイブセブンも持っていますが、グロックタイプが気になったので購入してみました
パッケージは珍しく樹脂製の箱に入っています
上蓋にはマガジンに関して注意書きのシールが貼ってあります
内容物は本体、マガジン、マニュアル、マグウェル、ボンベ交換用スクリュー、謎のOリングです
他には予約特典のサプレッサーアダプターと予備マガジンも購入しました
取り出して見た感じは普通にグロック17のカスタムタイプです
スライドはグロックよりも若干細身になっていてちょっとXDMっぽくも見えます
横のWARNINGシールは簡単に捲れます
セーフティはM870のようなトリガー押し込み式です、マガジンキャッチは大型化されていて押し易いです
個人的にはグロック本来のトリガーセーフティよりも一目で分かり、操作性も使い易いです
アウターバレルは金属製で刻印等は特にありません、そこはちょっと残念です(´・ω・`)
ホップアップダイヤルはマルイと同じくスライドの裏側です
分解方法は省略しますがマルイのグロックと同じです
バレル下部にはレールがついているので光学機器が取り付けれます
アウターバレルにはネジが切ってあり、オプションのアダプターを使うことでサプレッサーを取り付けられます
インナーバレルは銀色であまり目立たず良い感じです
サイトは集光アクリルファイバー式になっています
このタイプのサイトは初めてですが明るくてサイティングし易いです
狙い易いけど前後で色が違うし、見た目がちょっと派手なので個人的には微妙なところです(;'∀')
マガジンですが、使用するボンベはマルシン製CO2ガスボンベです
ファイブセブンと挿入方向が反対になっており、間違うと壊れてしまうそうなので注意が必要です
マルイ製グロックと並べて比較してみましたが明らかな違いはマガジンバンパーぐらいです
カスタムしたマルイグロック17と比較してみましたがスライドやグリップはDRAGON FLYの方が細身に感じます
マルイのグロックと比べると握りやすく、全体的な操作性も良いです
初速関しては0.2gバイオで約81~84m/sで安定しています
リコイルは マルイグロック<DRAGON FLY<マルシン製ファイブセブン というところ
リコイルは思っていたほど強くは無いですがCO2の安定性のおかげで連続発射してもブローバック速度も安定しています
弾道に関しては室内撃ちしかしていないのでまだ分かりません
マガジンの互換性ですが、DRAGON FLYでマルイ製マガジンを使用するとガスを噴き出してしまい、まともに撃てません
その逆に関しては一応可能でした、パッケージの注意シールにもあるように事故の恐れがあるので絶対に真似しないで下さい
法律的にもアレだったので絶対にマネしないで下さい
他にも互換性が無いか試してみたところ、とりあえずアウターバレルは互換性がありました
探せば他にもあるかもしれませんね
2つ目のCO2ガスブローバックハンドガンでしたが全体的に使い易くカスタムされていて、作動性も安定しています
サバイバルゲームに使用する為の問題点として、CO2問題があります
マルシンファイブセブンはOKというフィールドさんは多数ありますがDRAGON FLYが使用出来るかは予めフィールドさんに伺う必要があるでしょう
DRAGON FLYに関しては本体よりもマガジンに関して若干問題を抱えているので今後各フィールドさんでどういった対処をとるのか気になるところです
タグ :ハンドガン