2014年06月26日
東京マルイM870Tactical カスタム⑦フィルムヒーター取り付け 電源編
前回のあらすじ
管理人の口から知らされる衝撃の事実――――――――
――――――――――――――――閲覧者の運命や如何に!
これまでの記事
M870カスタム目次→http://keiroom.militaryblog.jp/e554472.html
フォアエンド交換→http://keiroom.militaryblog.jp/e556975.html
アウターバレル加工→http://keiroom.militaryblog.jp/e547789.html
ブルーイング処理→http://keiroom.militaryblog.jp/e547794.html
シェルホルダー&ストックパッド脱落対策→http://keiroom.militaryblog.jp/e547795.html
SAI風カスタム→http://keiroom.militaryblog.jp/e547805.html
ヒーター取付→http://keiroom.militaryblog.jp/e547796.html
ということでこの際告白してしまいますが、このブログは現在サバゲー参加記事を除いて少しだけ遅れて更新しています
遅れはほんの少しだけなので、どうでもいいことなんですが一応お知らせしておきます
仕方がないので よく分かるように 皆さんの長さで 教えてあげますよ
こ れ は ひ ど い
一体どうしてこうなってしまったのやら・・・
でも70日も前の事を思い出して記事を書く私も大変なんですよ!(逆ギレ)
と、いうことでまだ肌寒い4月に行ったカスタム記事を続けますよ
前回からM870の内部カスタムでストック内部にフィルムヒーターを取り付けました
今回は内部に仕込んだヒーター用の電源を加工、取り付けを行います
キモになる電源ですが、先駆者の大門団長さんに習ってTrustFire 14500 という高輝度ライト用の電池を購入しました
直径14mm × 長さ50.5mm リチウムイオン 900mAh 3.7V 19g
大きさはほぼ単三と同じですが、自動カット回路が付いている分数ミリだけ単三よりも長いです
単三の通常電圧は1.5Vですがこちらはライト用の3.7V高電圧電池です
高電圧で大きさも単三とは違い、普通の充電器では充電できなのでUltreFireの充電器を購入しました
この手の商品は偽物もあるので不安でしたがamazonで購入したものは本物みたいで問題なく充電できました
金具がバネで伸縮するようになっているのでいろんな種類の電池に対応しています
一応、記事の一番下にアマゾンリンクを貼りつけておきます
で、これを直列繋ぎにして7.4Vにして運用します
電池ケースには単三用の物を使用します
スプリングが付いている分、単三よりも若干長い14500もなんとか入ります
写真を省略しましたが、電池ボックスには既にT型2Pメスコネクターを半田付けしてあります
ストック端部に前回のコネクターから外部配線を通す用に若干削ってスペースを作ります
この位置であれば加工しても殆ど見えないので見栄えにも影響ありません
で、前回取り付けたヒーターのオスと電源のメスコネクターを接続して・・・
ベルクロに取り付ければ完成!
ストックに施したベルクロがあったので固定もバッテリーケースにベルクロを貼るだけで済みました
サイドシェルホルダーを装着してしまえばバッテリーケースも以外と目立ちませんね
電池ボックスのon/offスイッチもこの位置なら簡単に切り替え出来るので機能的にもいい感じです
一応はこれでサバゲー用には完成ですが
どうせならエアガン用のバッテリーも取り付けれるようにもう一つ作成します
装着するのはET-1製 7.4V 2000mAh リチウムポリマーバッテリーです
このバッテリーは私のメインウエポンであるSIG552,AK102,P90の電源として全て兼用していて常に一個は予備を携帯しているので管理の手間も減って楽チンです
しかし、そのままバッテリーを繋いで使用すると過放電でバッテリーが死ぬのは確実なのでリポアラームを組み込みます
リポアラームは充電用端子に接続しておくと電圧が一定値に下がると音を出して知らせてくれる装置です
種類は色々あるみたいですがどれも一つ1000円も出せば購入することができます
音はかなり大きくて周囲からガン見されるレベルなので気付かないこともなさそうです
バッテリーケースにはシリコンハウスで売っていたTAKACHI製のプラケースを使用します
外寸は40×25×130です
まずは配線の完成イメージを作ります
リポアラームを取り付けてもギリギリケースに丁度収まってくれたので配線用の穴を開けるだけで済みそうです
ちなみにマルイのミニバッテリーも収納可能だと思いますがリポアラームは取り付けれないのでオススメしません
現状でヒーター側はT型2P、リポバッテリーはミニコネクターと別タイプなってしまいました
どうせ長さも足りないのでT型とミニ用のコネクターを製作します
製作に当たってはんだ付けしようとすると作業の関係上手が3本必要でした、仕方がないのでどこの家庭にでもあるプラモ塗装用ブースを使って作業しました
ミニコネクターもシリコンハウスでゲット
ミニコネクターはガンショップでも売っている店舗もあると思います
本来はカシメて固定するのですが、私は専用工具がないのでラジオペンチそれっぽくしてからはんだ付けして処理しました
緑のカバーは一度付けると簡単に外れないので注意して下さい
あらかじめ通しておいた熱収縮チューブをドライヤー直付けで温めて保護すればコネクターも完成です
バッテリーも配線用穴加工を施して、適当なスポンジでクッションを作っておきます
このスポンジもシリコンハウスのバッテリーケースコーナーにありました
そしてこちらにもストックへの固定用にベルクロを貼り付けておきます
取り付けると・・・
ちょっとでかすぎやしませんかね・・・?
流石にこのスタイルでゲームしていると色々ツッコミが入りました
14500と比較するとリポの方がすごく大きいのが分かります
スペック的にはリポの方が200mAh大きいですがやはりリチウムイオンの方が小さいです
リポの方はリポアラームがある分過放電の心配も少ないので安心ですが14500の方が見栄えが良いのでこちらがメインになりそうです
当初はショットシェルに14500をぶち込んだり、レプリカGPSをリポの外装に使おうかとも考えていましたがメンドクサイのでやめました
・使用感
まず気になる温度ですが私が計測した分には50~60度程発熱しているようでした
7.4Vで60度と考えると11.1Vのリポを使用するとおそらくヒーターの耐熱温度である80度を超えてしまうと思います
単三2本の3.0Vでは電圧が低すぎて人肌程度が限界で、コスパ的にも無理がありました
効果の方もそれなりにあるようで4月の最高気温25度の肌寒い時期でも常にガス圧マックスなので真冬でもなければ普通に使えるんじゃないでしょうか
使用可能時間は2000mAhで約1時間程でした
ゲーム時間のみONにして使ってみましたが半日持ったのでそれなりに実用性もあります
で、疑問として気温30度で使うとどうなるか気になったので使ってみました!
丁度良かったので以前UFガーディアンの昼戦に参加した時にで実践してきました
①
敵さんを発見!
②
からのスーパーフィルムヒーターロッパツドウジハッシャ!
③
「ハナマルのガス圧が消えた・・・・・?」
おそらく、外気温の影響もあってガスタンクに取り付けられている安全弁が作動したかと思われます
しかも放出されるのは一部だけでなく、ガスが完全に放出されてしまうのでぶっちゃけ夏場では使えません!
ヒーターはそれなりに効果はありますが、パワーアップというよりはあくまでサポート的な立ち位置になりそうです
また気温が低くなったころにでもレポートしようかと思います
次回はM4マガジンを使用できるようにカスタムパーツを組み込みます
2014年06月24日
東京マルイM870Tactical カスタム⑥フィルムヒーター取り付け
これまで外装カスタムを行ってきたM870ですが、今回は内部カスタムを行います
今回はガスガンの弱点である冷え対策にヒーターを取り付けます
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今回のカスタムに使う主役はこちら
共立電子産業株式会社製面状発熱体(フィルムヒーター)
寸法48mm×80mm 抵抗値5Ω 1枚472円
今回のカスタムはよくブログを参考にさせてもらっている大門団長さんのアイデアを
フィルムヒーターはインターネットで通販も可能ですが今回は大阪日本橋のシリコンハウスで購入してきました
シリコンハウス店舗は堺筋をオタロード方面から天王寺方面に南下したセブンイレブンの向かいにあります
シリコンハウスホームページ→http://silicon.kyohritsu.com/storeoffice.html
フィルムヒーターとはなんぞや?という方も多いますが製品化されているのはバイクのグリップウォーマー等が主なようです
laylaxからはこれを使用したマガジンウォーマーも販売されていますが、今回購入したものは市販されている完成品と違いヒーターのみです
フィルムヒーターについて詳しく知りたい方もいると思うので説明書をスキャンした画像を貼りつけておきます
まぁ私は電機系も疎いので何かの参考になれば幸いです
ちなみに大門団長さんは見事なテクニックでマルイのMK23 SOCOMに搭載されていました
問題のヒーターの取り付け位置はもちろんガスタンクのあるストック内部です
ストック内部をみると、丁度ガスタンクがハマる底部に折り曲げればいい感じにハマりそうなスペースがあるのでここを使います
というか、ここ以外使えそうな場所がないな・・・
流石に電源は外部に設ける以外方法はないですが、次の問題はヒーターと電源との接続方法です
探してみるとストック底部のヒーター取り付け予定位置の下に丁度良いスペースがあったのでここを利用します
マルイ等の電動ガンのコネクターは通常ミニコネクターですが、スリングマウントが邪魔で連結状態では大きすぎて入りません
なので今回は耐震性、省スペースに優れたT型2Pコネクターを使用します
オスメスセットでも100円くらいです
で、ヒーターからコネクターに配線を通すためにドリルで穴をあけておきます
T型コネクターは配線とはんだ付けして熱収縮チューブで電極を保護しておきます
ヒーター近くで高温にさらされるので配線は耐熱タイプでないと劣化してしまうかもしれません
ちなみにT型コネクター、耐熱配線、熱収縮チューブ等材料は全てシリコンハウスで揃えました
配線を先程開けた穴に通してフィルムヒーターとはんだ付けします、ここが今回の作業では一番難しかったです
写真中央の四角のは取り付け用の両面テープです、内部がかなりタイトなので厚みを抑えるためにズレない程度の最低限の大きさにしました
で、完成したのがこちら
適度にアールをつけつつヒーターも横を1cmほど切断した以外は特に手間もかかりませんでした
配線はコネクターが取り出せるように長さに余裕を持って取り付けてました
配線に余裕を持たせてもT型コネクターだとなんとか収まりました、ミニコネクターだと奥にあるスリングマウントを破壊しないと収まらないと思います
フィルムヒーターの厚みは0.2mmですが不安だったガスタンクも問題なく装着出来ました
アールがついていて効率よくガスタンクを温める事が出来そうです
長くなるので電源は次回に続きます!
ところで
「このクソ暑いのにヒーター取り付けるとか馬鹿じゃねーの?」
って思ったでしょそこのアナタ
そこのアナタ!
to be continued・・・・
2014年06月22日
東京マルイM870Tactical カスタム⑤SAI風カスタム
本日のマルイM870のカスタムはSAI風カスタムです
今回はフレームの外観を画像っぽくしてみようかと思います
私自身は実銃再現等にこだわりがないのであくまでSAI風でカスタムします
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シェルホルダー&ストックパッド脱落対策→http://keiroom.militaryblog.jp/e547795.html
まずはイジェクトポートを金色にするのでストックとフレームを分解してイジェクトスライドを取り外します
ここまで分解するには最低限長めのドライバーが必要です、分解方法はググって下さい・・・
で、サクッと省略しますがスライドを金色にして刻印をいれておきます
次はこの画像のようにシェルカバーを銀色にします
まずカバーを取り外します、少し捻れば外れるので工具はいりません
銀色に塗装する方法もありますが今回は表面を削ってしまいます、400番で表面を削り、1000番で仕上げておきます
このままだたと徐々にくすんでくるのでクリアートップコートを吹いておきます
次はフレームの刻印ですが、デカールを作成する方法もありますが今回は手早くラベルシールを作ってしまいます
SAIの刻印を入れてくれる業者さんもいるのできちんと作りたい方はそちらがオススメです
フォントも再現しておらず、完全に自己満足ですがこれで良しとします
ついでに光学機器も搭載します
購入したのはT-1です、もちろん実物ではなく安い中華レプリカです
このわざとらしい刻印! 実物はこの位置に刻印がありません
レプリカでも一番安いやつを購入したのでレンズコーティングすらありません
機能自体はなんの問題もありません、輝度調整機能も赤緑切り替えもできます
覗きやすさとしては正直オープンタイプの方が素早く狙えますがこちらのほうがカッコイイのでしばらくはT-1を装着しておきます
最初はSAIカスタムであればグリップにステッピング加工も施そうかと考えていました
しかしストックに行うとフォアエンドにも行わないと不自然になり、流石に1万円近くするフォアエンドでは失敗出来ないので今回はやめておきます
今度発売されるブリ―チャーのフォアエンドがポン付け出来るのであれば挑戦してみようと思います
人からみればテキトーなカスタムかもしれませんが、とりあえずM870の外観はこのまま使用します
カスタムをする時はね、誰にも邪魔されず自由で、なんというか救われなきゃあダメなんだ
カッコよくて自己満で・・・
次回は内部カスタムを行いますよ
今回はフレームの外観を画像っぽくしてみようかと思います
私自身は実銃再現等にこだわりがないのであくまでSAI風でカスタムします
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まずはイジェクトポートを金色にするのでストックとフレームを分解してイジェクトスライドを取り外します
ここまで分解するには最低限長めのドライバーが必要です、分解方法はググって下さい・・・
で、サクッと省略しますがスライドを金色にして刻印をいれておきます
次はこの画像のようにシェルカバーを銀色にします
まずカバーを取り外します、少し捻れば外れるので工具はいりません
銀色に塗装する方法もありますが今回は表面を削ってしまいます、400番で表面を削り、1000番で仕上げておきます
このままだたと徐々にくすんでくるのでクリアートップコートを吹いておきます
次はフレームの刻印ですが、デカールを作成する方法もありますが今回は手早くラベルシールを作ってしまいます
SAIの刻印を入れてくれる業者さんもいるのできちんと作りたい方はそちらがオススメです
フォントも再現しておらず、完全に自己満足ですがこれで良しとします
ついでに光学機器も搭載します
購入したのはT-1です、もちろん実物ではなく安い中華レプリカです
このわざとらしい刻印! 実物はこの位置に刻印がありません
レプリカでも一番安いやつを購入したのでレンズコーティングすらありません
機能自体はなんの問題もありません、輝度調整機能も赤緑切り替えもできます
覗きやすさとしては正直オープンタイプの方が素早く狙えますがこちらのほうがカッコイイのでしばらくはT-1を装着しておきます
最初はSAIカスタムであればグリップにステッピング加工も施そうかと考えていました
しかしストックに行うとフォアエンドにも行わないと不自然になり、流石に1万円近くするフォアエンドでは失敗出来ないので今回はやめておきます
今度発売されるブリ―チャーのフォアエンドがポン付け出来るのであれば挑戦してみようと思います
人からみればテキトーなカスタムかもしれませんが、とりあえずM870の外観はこのまま使用します
カスタムをする時はね、誰にも邪魔されず自由で、なんというか救われなきゃあダメなんだ
カッコよくて自己満で・・・
次回は内部カスタムを行いますよ
タグ :ダットサイト
2014年06月20日
東京マルイM870Tactical カスタム④サイドシェルホルダー&ストックパッド脱落対策
これまでマルイのM870もフロント側を弄っていましたが、今回はフレームとストック側のカスタムに移ります
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まず初めに、脱落し易い事で有名なストックパッドを脱落しないように対策を施します
やり方はとっても簡単、ストックとパッドをパッチを使って繋いで外れないようにするだけです
まず初めにパッチを貼るためのベルクロ用の型紙を適当なな紙で作成します
この時にベルクロがストックとストックパッドが繋がるように型紙を作成しておいて下さい
そして粘着タイプのベルクロを型紙に沿って切り抜き、貼り付けます
粘着タイプのベルクロは手芸店やホームセンターにあります、小さいものなら100均でも売っています
パッドはゴム製で粘着タイプのベルクロは張り付きにくいので接着剤を併用しておかないと直ぐに剥がれてしまいます
貼り付けて元に戻すとこんな感じ、ベルクロは柔らかいメス側を貼りつけているので腕に当たっても不快感はありません
やけにベルクロが細長いのはこの記事の最後にわかります
で、ベルクロに適当なパッチを貼れば完成です!簡単でしょ
私は前に自分用に作ったCOSTAパッチを貼り付けました、パッチは片面だけでもパッドの紛失は防げますが両面施しておけば脱落することはまずありません
そして同様にフレームにもベルクロを貼る為に型紙を作成します
ロックピンを塞ぐと分解出来なくなるので、鉛筆でロックピンとシリアルナンバーの場所を割り出しておきます
こちらもくり抜いたベルクロを貼れば完成です
斜めにカットしてあるのはなんとなくしただけなので特に意味はありません
そしてショットシェルのホルダーに使うのはこちら
laylax製ショットガンシェル ホルダー(5発用)です
シェルの保持数が2~5まで種類があり、一つで1000円もしません
ゴムバンドで保持するので普段はペッタンコで邪魔にならず、シェルを入れればしっかりとキャッチしてくれます
欠点としては少し差し込む時に少しゴムにはまりにくい事です
裏面はベルクロになっていて色々な場所に貼り付けておけます
アドミンポーチや腕に貼ることも可能なので中々応用性が高いアイテムです
もう分かったと思いますが、これを先ほどベルクロを貼り付けたストックとフレームに貼り付けます
シェルホルスターをストック最後尾に付けると腕に接触するのでこのくらいの距離が使い易いです
フレームには5個用を取り付けてもまだベルクロが余ります、しかしこれ以上付けても引き金を弾く時やコッキングの邪魔になったので5個がベストかな
ちなみに、フレームにベルクロを貼りてシェルホルダーを装着するやり方は実銃のM870MCSにも取り入れられている方法です
今回行ったカスタムは特別技術も要らず、M870専用のシェルホルダーを購入するよりも安価で出来ます
シェルホルダーも不要であれば取り外して好きなパッチを貼れば没個性になりがちなショットガンにも個性を出すことも可能です
ショットガンであれば色々応用できるのでショットガンをお持ちの方には非常にオススメのカスタムなのでお試しあれ!
2014年06月18日
東京マルイM870Tactical カスタム③ブルーイング処理
前回アウターバレルを加工したM870ですが、このままだと加工断面が目立つのでブルーイング処理を行います
ブルーイングというのはあまり聞きなれない単語ですが、化成処理によって鉄・アルミ・銅・真鍮などの金属を防錆、装飾などの為に酸化皮膜を形成する処理方法です、もし間違っていたらすみません
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アウターバレル加工→http://keiroom.militaryblog.jp/e547789.html
今回使うのはBIRCHWOODのブルーイング液です、これは工場などの高温処理と違い、家庭ででも出来る簡易な溶液です
ガンショップでも売っていると思いますが素材に対して液の種類が決まっているので購入前に要チェックです、
ちなみにM870のアウターバレルはアルミなので画像のスーパーブルーではなくアルミニウムブラックでないといけません、パッケージは似てますが間違えて買う人はアホですね
ホントにアホですね・・・・
ちなみにスーパーブルーは鉄、ニッケルクローム、亜鉛合金、HW樹脂に反応するみたいです
パッケージの最低限の注意事項は日本語ですが殆どが英語解説です
ドクロが描いてあるパッケージがいかにもアメリカンです、内容は皮膚に長時間液体を皮膚に接触させるな、もし飲み込んだりしたら直ぐに医者に行け、と書いてあるみたいです
内容量は90mlで今回使用する分には十分です、ハンドガン一丁くらいならなんとか足りるかと思います
試しにカッターナイフの先端を漬けてみましたが10秒程で急に黒く変色しました
変色後の色は小面積なのであまり参考になりませんが下処理の問題なのかブルーというよりは黒鉛に近い色に見えました、
落ち着いた色で表面に塗装のような違和感がありませんが若干のムラが出ています
で、M870に使うのはこちら、同じくバーチウッドのアルミニウムブラックです
パッケージがよく似ているので何処かのアホみたいに間違えて買わないように注意して下さい
今回使う道具は反応液を入れる適当な容器、数本の綿棒です
容器には既に溶液が入れてあります
他には一応注意書きにある液体と肌の接触を防ぐために使い捨てのビニール手袋を用意しました
これが切断後にヤスリで整えたバレルの断面です、金属鑢で削っただけなのでそこそこ粗くなっています
バレルの断面に液を染み込ませた綿棒でブルーイング液を塗っていきます
そしてこちらが右半分に液体を塗って10秒程放置したものです
最初は薄いですが繰り返して行くうちに徐々に濃くなっていきます、この時綿棒に煤のようなものが付着するので真っ黒になったら交換して作業を続けました
4.5回ほどムラがなくなるまで繰り返して塗ると表面が完全に黒くなりました
色も元の色と同じでドス黒いわけではなく、程よい色になってくれました。スーパーブルーと比べても違いが分かりませんでした
同じ要領でバレルホールも酸化させれば完了です、今回はトップコートを行いません
調べてみると溶液を水で薄めて色を調整する方や部品を直接溶液に浸してしまう方もいらっしゃいましたが、ブルーイングのやり方自体は特に決まった方法はないみたいです
今回は装飾というよりはキズ誤魔化しの為に使っただけなので参考程度にどうぞ
コツとしては塗るというより乗せるような感覚のほうが早く酸化してくれて楽でした、色を調整する場合は塗り重ねながら調整すると良いでしょう
一応今回の初ブルーイングで個人的に感じたメリット、デメリットを書いておきます
メリット
・やり方次第で塗装では出せない色艶が出せる
・地金部分のみを変色させるのでプラスチック等他の箇所に影響が出ない
・綿棒を使えば気軽に出来てキズ隠しにも便利
デメリット
・少し割高(約2000円)
・表面が変色しているだけなのでトップコート無しだとゴリゴリぶつけると削れます
・綺麗に色艶を仕上げるには下処理や後処理に手間がかかり、難易度が高い
まぁ無くて困ることもありませんが、あったらあったで少しは便利な気はします
機会があればキチンと前後処理を行って綺麗なブルーイングも行ってみたいです
次回はサイドシェルホルスターとストックパッド脱落防止対策を行います
ブルーイングというのはあまり聞きなれない単語ですが、化成処理によって鉄・アルミ・銅・真鍮などの金属を防錆、装飾などの為に酸化皮膜を形成する処理方法です、もし間違っていたらすみません
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アウターバレル加工→http://keiroom.militaryblog.jp/e547789.html
今回使うのはBIRCHWOODのブルーイング液です、これは工場などの高温処理と違い、家庭ででも出来る簡易な溶液です
ガンショップでも売っていると思いますが素材に対して液の種類が決まっているので購入前に要チェックです、
ちなみにM870のアウターバレルはアルミなので画像のスーパーブルーではなくアルミニウムブラックでないといけません、パッケージは似てますが間違えて買う人はアホですね
ホントにアホですね・・・・
ちなみにスーパーブルーは鉄、ニッケルクローム、亜鉛合金、HW樹脂に反応するみたいです
パッケージの最低限の注意事項は日本語ですが殆どが英語解説です
ドクロが描いてあるパッケージがいかにもアメリカンです、内容は皮膚に長時間液体を皮膚に接触させるな、もし飲み込んだりしたら直ぐに医者に行け、と書いてあるみたいです
内容量は90mlで今回使用する分には十分です、ハンドガン一丁くらいならなんとか足りるかと思います
試しにカッターナイフの先端を漬けてみましたが10秒程で急に黒く変色しました
変色後の色は小面積なのであまり参考になりませんが下処理の問題なのかブルーというよりは黒鉛に近い色に見えました、
落ち着いた色で表面に塗装のような違和感がありませんが若干のムラが出ています
で、M870に使うのはこちら、同じくバーチウッドのアルミニウムブラックです
パッケージがよく似ているので何処かのアホみたいに間違えて買わないように注意して下さい
今回使う道具は反応液を入れる適当な容器、数本の綿棒です
容器には既に溶液が入れてあります
他には一応注意書きにある液体と肌の接触を防ぐために使い捨てのビニール手袋を用意しました
これが切断後にヤスリで整えたバレルの断面です、金属鑢で削っただけなのでそこそこ粗くなっています
バレルの断面に液を染み込ませた綿棒でブルーイング液を塗っていきます
そしてこちらが右半分に液体を塗って10秒程放置したものです
最初は薄いですが繰り返して行くうちに徐々に濃くなっていきます、この時綿棒に煤のようなものが付着するので真っ黒になったら交換して作業を続けました
4.5回ほどムラがなくなるまで繰り返して塗ると表面が完全に黒くなりました
色も元の色と同じでドス黒いわけではなく、程よい色になってくれました。スーパーブルーと比べても違いが分かりませんでした
同じ要領でバレルホールも酸化させれば完了です、今回はトップコートを行いません
調べてみると溶液を水で薄めて色を調整する方や部品を直接溶液に浸してしまう方もいらっしゃいましたが、ブルーイングのやり方自体は特に決まった方法はないみたいです
今回は装飾というよりはキズ誤魔化しの為に使っただけなので参考程度にどうぞ
コツとしては塗るというより乗せるような感覚のほうが早く酸化してくれて楽でした、色を調整する場合は塗り重ねながら調整すると良いでしょう
一応今回の初ブルーイングで個人的に感じたメリット、デメリットを書いておきます
メリット
・やり方次第で塗装では出せない色艶が出せる
・地金部分のみを変色させるのでプラスチック等他の箇所に影響が出ない
・綿棒を使えば気軽に出来てキズ隠しにも便利
デメリット
・少し割高(約2000円)
・表面が変色しているだけなのでトップコート無しだとゴリゴリぶつけると削れます
・綺麗に色艶を仕上げるには下処理や後処理に手間がかかり、難易度が高い
まぁ無くて困ることもありませんが、あったらあったで少しは便利な気はします
機会があればキチンと前後処理を行って綺麗なブルーイングも行ってみたいです
次回はサイドシェルホルスターとストックパッド脱落防止対策を行います
2014年06月16日
6月15日 BATTLE ZONE昼戦参加
すみませんがM870の記事は今回はお休みです
本日は奈良市のバトルゾーンの昼戦に参加してきました
本日のメインウエポンはP90でしたが、光学機器が元のEOTechだとハイマウントになってしまうので今回はT-1に変えてゲーム行いました
P90のマガジンは無理やりNJPCに突っ込み、カバーを固定の為に斜めにしていますがこのおかげで肩周りに余裕が出来て中々使い易かったです
今回もミリブロ仲間の奈良漬けさん、NSTさんにご一緒させて頂きました、お二方とも動画撮影されているのでゲームの様子はそちらでどうぞ!
奈良漬けさんのブログ→http://miliblogger.militaryblog.jp/
NSTさんのブログ→http://nsthq.militaryblog.jp/
私はバトルゾーンでゲームの時は他のフィールドと比べて以前からフラッグゲット率が高かったですが、当日はまさかの4ゲット!自己最高記録かな!?
まぁ全体的にこちらのチームに勢いがあったので私以外の誰かが取ってたと思いますが・・・
参加人数も50人近かったので今回は青、白チームが追加されて4チーム2グループが交互にゲームを行う方式が取られました
人数が多いとゲーム回転が遅くなりがちですが、この4チーム方式のおかげで丁度良い人数に分割されて人口密度も程よくなりました
ゲーム運営は難しくなるにも関わらず見事にスタッフさんが回してくれたので1日で15ゲームはすることが出来ました
バトルゾーンは人口バリケードがメインで迷彩効果が殆ど関係ないので、皆さん思い思いの装備で来ておられて面白かったです
参加者の皆様お疲れ様でした!
・・・・参加者の皆様お疲れ様でした!
最近は気温も高くて熱中症になりやすいので保水能力の高いクールタオルという道具を使ってみました
水に濡らして首に巻いておくと動脈が冷やされて効率良くクールダウン出来ます、水さえあれば繰り返し使えて安価なのでオススメです
最後に来たのが3月だったので、バリケードの配置や数がかなり変更されていました
主にセーフティーから見て左側にバリケードが多数追加されていて進行しやすくなっていました
接近戦も増えたのでセカンダリのハンドガンも大活躍してくれました
昼休みは時間が余ったのでNSTのくずきさんによるタクトレ講習を何人かで行われていました
突っ込んだら負けかなと思う
既知の方も多いと思いますがバトルゾーンではポイントカードがスタートしました、1回ゲームに来る事に1ポイントです
20ポイントで1日参加費無料ですが中々険しい道のりです・・・!
前にバトルゾーンの物販が充実していてオススメと記事に書いたことがあるので、今回は簡単に紹介します
電池やローダー、バトルゾーンオリジナルパッチ、BBローダー、カスタムスプリングまであります!
BBローダーになぜかバナナが掛けてあるのは謎です
ちなみに、バトルゾーンオリジナルパッチは私が製作させて頂きましたのでバトルゾーンに行かれた方は宜しければご検討ください
パッチ紹介記事→http://keiroom.militaryblog.jp/e533300.html
残念ながら現在黒色は売り切れ中なので要望をオーナーさんに伝えてもらえば追加製作させて頂けるかもしれません
弾、ガス、ゴーグルも販売されているので足りなくなっても大丈夫、手に入りにくい蓄光バイオ弾もあるので夜戦時も大丈夫です
でもフィールド購入前提で来ると、売り切れてしまうとどうしようもなくなるのであらかじめ準備しておく事をオススメします
お菓子やカップ麺ならあるのでご飯を買い忘れても大丈夫です
他にもガリガリ君が売ってありました、これからの時期暑くて冷たい物が欲しくなってしまうので有難いです
最近バトルゾーンTシャツも販売されるようになりましたが目当てのカラーサイズは売り切れでした・・・
ちょっと来ない間にますます魅力的なフィールドになっていました、イベント戦も色々企画中みたいなので期待です!
タグ :BATTLE ZONE
2014年06月13日
東京マルイM870Tactical カスタム②アウターバレル加工
前回フォアエンドを交換したM870ですが、今回はアウターバレルの加工を行います
フォアエンドの影響で見た目が悪いのでエクステンションパイプを取り付けるか悩みましたが、今回はゲーム向けにアウターバレルをカットをすることにします、
そっちのほうがMCSっぽいしね
M870カスタム目次→http://keiroom.militaryblog.jp/e554472.html
フォアエンド交換→http://keiroom.militaryblog.jp/e556975.html
金鋸で切断するだけですが、切断時に斜めならないようにマスキングテープを使ってガイドを作っておきます
アウターバレルはアルミ製なので思っていたよりもスンナリと切断出来ました
今回私は横着して分解せずに切断し、切粉対策を行いませんでした
結局この時の切粉が原因で給弾不良が発生し、全分解するハメになりましたので切断前にバレル内部にティッシュでも詰めとくのをオススメします
バレル切断後は金属ヤスリで整えておきます
ただバレルカットするだけでは面白くないので画像のようなヒートホールを空けてみます
画像のまんまだけ穴を開けるとバレルカットした影響でインナーバレルまで傷付ける可能性があるので少しだけにします
穴の位置を勘で開けるのは難しいのでマスキングテープであらかじめ目印を作っておきます
テープをバレルに貼り付けてマークの上からドリルで穴を開けます
アウターバレルの表面は曲面で滑るので始めに目的よりも小さ目の穴をあけて、それに沿って大きなドリルで加工するとやり易いです
で、加工したのがこちら
下手糞か・・・!
片面6個づつというなんとも中途半端な数ですが装飾目的なんでこだわりません、このままだと加工断面が目立つので次回、金属塗装を行って目立たなくします
切断したアウターバレルは練習の犠牲になったのだ、犠牲にな
2014年06月11日
東京マルイM870Tactical カスタム①フォアエンド交換
お待たせしました、今回は東京マルイM870tacticalのフォアエンドの交換を行います
M870tacticalカスタム目次→http://keiroom.militaryblog.jp/e554472.html
今回交換するのはこちら、エアソフトラボ製M870MCSタイプフォアエンドです
1月に購入してから数カ月経ってやっと装着出来ます、
当時の記事→http://keiroom.militaryblog.jp/e509506.html
既におわかりの方もいると思いますが、マルイが先日発表したブリ―チャーも同型のMCSタイプです
これはTtactical用に作られた物ですが、ブリ―チャーの物がTacticalにポン付け出来るかは現在不明です
他のブログでも交換方法は書いてありますが、一応解説しておきます
フォアエンドを交換するには順番にマガジンキャップセット(870T-3)、マガジンリングセット(870T-4)、フォアエンドチューブナット(870T-6)を分解していく必要があります
※()内は説明書パーツ番号です
最初に外すのはマガジンキャップですが、これは内部にショットシェルが収納出来るようにネジ構造になっていて手で簡単に外れます
この時内部のスプリングも取り出しておきます
次にマガジンリングを取り外します、ネジで固定されていて分解にドライバーが必要です
普段はフォアエンドでネジ穴が隠れていますが、ハーフコッキングするとネジ穴が見えます
後は適当なドライバーを突っ込んでネジを取り外します
マガジンリングセットは外部のリング状のパーツとアウターバレル内部の銀色のパーツで構成され、ネジで固定してあるのでネジを外すとこの2パーツが取り外せます
注意点は2つ、まずマガジンリングを外す際にパーツの突起がアウターバレルに干渉して傷けてしまうので結構な力を入れてバレルを逸らす必要がありました
ネジを外した時点で銀色のパーツも取れますが、この部品はアウターバレル内部一番奥に乗っているだけなので外れやすい上に元に戻すのが非常に難しいです
写真が銀色の部品の定位置です、銃口から15cmはあるのでピンセットやドライバーもそうそう届きません
もし動いてしまった場合は外から磁石を使って誘導すると楽かもしれません
最後にフォアエンドチューブナットを取り外しますが、引っ掛かりが特殊なネジになっているのでlaylaxのフォアエンドチューブナット・オープナーを使います
同じような工具は色々なメーカーから販売されていますが、どれも品質も値段も似たり寄ったりだと思います
正直、突起があるただの金属筒なので旋盤機械や塩ビパイプでも自作出来そうな気がします
一生に10回も使わない上に全く応用性の無い工具に2000円近く払うのは流石に躊躇います・・・・・悔しい、でも買っちゃう!
使用方法は、フォアエンドを初期位置に戻した状態でチューブナットの凹みにオープナーの凸をはめて適当な棒で回すだけです
なんの工夫も応用性もないな・・・・
かなりもったいない買い物をしましたが、これでやっとフォアエンドが取り外せます
エアソフトラボ性MCSタイプと純正を比べると、MCSの方が若干短いですが肉厚があります
組み立て手順も分解時と同じなので、マガジンリングセットだけ注意です
純正よりも短い分マガジンキャップとの間に変な露出が出ましたましたが、私は気にならない範囲です
全体を見るとフォアエンドが目立つようになりましたが、そのせいでアンバランスに見えてしまいます
フォアエンドの使用感ですが、純正のストレートタイプ比べて括れがある分手に馴染んでコッキングが楽になりました
純正は稀に指を挟む事がありましたがMCSの鍔のおかげでその心配もなくなり自然と手が定位置にきます、ガタツキもなくて問題なく使えそうです
ショットショーの時にブリーチャーも触りましたがマルイの方がエアソフトラボ製より少し小さくて写真の本物に近い気がします
溝もマルイの方が丁度いい感じ、しかしパーティングラインや表面仕上げではエアソフトラボよりも安っぽく感じます
ブリーチャーのフォアエンドがtacticalに付けれるかはまだ分からないですが、取り付け出来るのであればそちらの方がコスト的にも良いでしょう
もしポン付け出来たら高いエアソフトラボ製は誰も買わないだろうし本当に激レアパーツになっちゃうよ・・・
だって仕方ないじゃないですか! 12月の時点でマルイが出すとか知らなかったし(泣)
次回はアウターバレルの加工を行いますよ
M870tacticalカスタム目次→http://keiroom.militaryblog.jp/e554472.html
今回交換するのはこちら、エアソフトラボ製M870MCSタイプフォアエンドです
1月に購入してから数カ月経ってやっと装着出来ます、
当時の記事→http://keiroom.militaryblog.jp/e509506.html
既におわかりの方もいると思いますが、マルイが先日発表したブリ―チャーも同型のMCSタイプです
これはTtactical用に作られた物ですが、ブリ―チャーの物がTacticalにポン付け出来るかは現在不明です
他のブログでも交換方法は書いてありますが、一応解説しておきます
フォアエンドを交換するには順番にマガジンキャップセット(870T-3)、マガジンリングセット(870T-4)、フォアエンドチューブナット(870T-6)を分解していく必要があります
※()内は説明書パーツ番号です
最初に外すのはマガジンキャップですが、これは内部にショットシェルが収納出来るようにネジ構造になっていて手で簡単に外れます
この時内部のスプリングも取り出しておきます
次にマガジンリングを取り外します、ネジで固定されていて分解にドライバーが必要です
普段はフォアエンドでネジ穴が隠れていますが、ハーフコッキングするとネジ穴が見えます
後は適当なドライバーを突っ込んでネジを取り外します
マガジンリングセットは外部のリング状のパーツとアウターバレル内部の銀色のパーツで構成され、ネジで固定してあるのでネジを外すとこの2パーツが取り外せます
注意点は2つ、まずマガジンリングを外す際にパーツの突起がアウターバレルに干渉して傷けてしまうので結構な力を入れてバレルを逸らす必要がありました
ネジを外した時点で銀色のパーツも取れますが、この部品はアウターバレル内部一番奥に乗っているだけなので外れやすい上に元に戻すのが非常に難しいです
写真が銀色の部品の定位置です、銃口から15cmはあるのでピンセットやドライバーもそうそう届きません
もし動いてしまった場合は外から磁石を使って誘導すると楽かもしれません
最後にフォアエンドチューブナットを取り外しますが、引っ掛かりが特殊なネジになっているのでlaylaxのフォアエンドチューブナット・オープナーを使います
同じような工具は色々なメーカーから販売されていますが、どれも品質も値段も似たり寄ったりだと思います
正直、突起があるただの金属筒なので旋盤機械や塩ビパイプでも自作出来そうな気がします
一生に10回も使わない上に全く応用性の無い工具に2000円近く払うのは流石に躊躇います・・・・・悔しい、でも買っちゃう!
使用方法は、フォアエンドを初期位置に戻した状態でチューブナットの凹みにオープナーの凸をはめて適当な棒で回すだけです
なんの工夫も応用性もないな・・・・
かなりもったいない買い物をしましたが、これでやっとフォアエンドが取り外せます
エアソフトラボ性MCSタイプと純正を比べると、MCSの方が若干短いですが肉厚があります
組み立て手順も分解時と同じなので、マガジンリングセットだけ注意です
純正よりも短い分マガジンキャップとの間に変な露出が出ましたましたが、私は気にならない範囲です
全体を見るとフォアエンドが目立つようになりましたが、そのせいでアンバランスに見えてしまいます
フォアエンドの使用感ですが、純正のストレートタイプ比べて括れがある分手に馴染んでコッキングが楽になりました
純正は稀に指を挟む事がありましたがMCSの鍔のおかげでその心配もなくなり自然と手が定位置にきます、ガタツキもなくて問題なく使えそうです
ショットショーの時にブリーチャーも触りましたがマルイの方がエアソフトラボ製より少し小さくて写真の本物に近い気がします
溝もマルイの方が丁度いい感じ、しかしパーティングラインや表面仕上げではエアソフトラボよりも安っぽく感じます
ブリーチャーのフォアエンドがtacticalに付けれるかはまだ分からないですが、取り付け出来るのであればそちらの方がコスト的にも良いでしょう
もしポン付け出来たら高いエアソフトラボ製は誰も買わないだろうし本当に激レアパーツになっちゃうよ・・・
だって仕方ないじゃないですか! 12月の時点でマルイが出すとか知らなかったし(泣)
次回はアウターバレルの加工を行いますよ
2014年06月06日
東京マルイM870Tacticalプチレビュー&カスタム目次
ついにお待ちかね?の東京マルイM870tacticalカスタム編に突入です
今回は第一回目としてプチレビューとカスタムの目次を書き記しておきます
東京マルイ ガスガン M870タクティカル スペック & 弾速データ
全長 954mm
重量 2,680g
銃身長 260mm(インナーバレル長)
装弾数 6mmBB弾 30発
定価 34,800円(税別)
購入日 2014年4月(2次ロット)
最高初速 82m/s(3発発射)
最低初速 77m/s(3発発射)
付属品はマニュアルの他には新型の白シェルとストックに収めるガスタンクが付属しています、ガスタンクは金属製でハンドガン並に重いです
M870はハンドガンやMP7と違い本体側に大きな気化室が搭載されています、そのおかげで冷えに対しても余裕を持って作られています
ガスタンク装着時は気化室までのガスルートが常に解放状態になっているので脱着時にガスが少し漏れてしまいます
他には後付けっぽい注意事項が書いたカードが入っています
ちなみに私の物は2014年1月頃に再販された2次ロットです、5月に再販された3次ロットとは相違点があるかもしれないので注意して下さい
確認出来た2次ロットと1次ロットの違い
・チャンバーパッキンが電動ガンのようなO型からホップ用突起のみのC型に変更し固定化
・3⇆6発切り替えスイッチが細長いものから少し短いものに変更
使ってみた感想
・AK102より長く、固定ストックなので体格によっては使いにくい
・3⇆6発切り替えは基本的に問題なく出来ていますが、ラピッドファイアで6発発射を行うと給弾が追いつかない時があります
・コッキングは非常に軽く、ジャキッという音は素晴らしいですが軽すぎてストックから置く時にハーフコッキングされてしまう場合があるので注意が必要です
・ショットシェルを抜いてもチャンバー内に弾が残るので、抜いた後に完全に打ち切らないと危険です
・発射音は固定ガスガン並に静かですが、コッキング音と着弾音が大きく、隠密行動には不向きかな?
カスタム目次
①フォアエンド交換
②アウターバレル加工
③金属酸化処理(ブルーイング処理)
④サイドシェルホルダー&ストックパッド脱落対策
⑤SAI風カスタム
⑥ヒーター取り付け加工
⑦ヒーター取り付け加工 その2
⑧M4マガジン取り付け
カスタムまとめ
記事が書け次第リンク付けしていきます
ということで今回を含めて全10回予定なのでおそらく7月まで食い込みそうです・・・!
長くなりますが気長にお待ちください
それと余談ですが、マルイのM870用のM4ストックタイプがG&Pから販売されるようです
Kホビーから出ている物と同じくストックパイプ内部にガスを注入する仕組みのようです
画像で見る限りではガスタンクは取り外し可能のようです、
ゲーム中の補給の為なのかグリップ上部にもガス注入口があるのがわかります
クレーンストックとサイズ変更出来るグリップ、スイベルが付属
フルオプションは有難いですが、そこは省略してでも価格を抑えて欲しいところですね
中々タクティカルな見た目でカッコイイです
価格の方も中々タクティカルですね…
おそらく日本でも近い内に発売するでしょうし、M4ストックタイプを待っていた方も多いでしょうしそれなりに売れそうです
気になるのは海外製なのでガス漏れが怖いことでしょうか、人柱になる方に期待です、 私は買いませんよ!絶対買いませんよ!!
マルイはピストルグリップのブリーチャーを発売しますし、この夏はショットガンが流行りそうですね
2014年06月03日
ショットショージャパン2014春 レポート
先日6月1日に大阪のアメ村で行われたショットショージャパンにいってきましたので報告を
会場は毎年同じのサンボウルです
ショットショージャパンは半年前に一度行ったことがあるので今回は2回目です
当時の記事http://keiroom.militaryblog.jp/e496103.html
入場口をくぐると、早速マルイブースがありました
もちろんホビーショーで発表された新製品も展示してありました、気になる点を聞いてきたので簡単にレポートを
M870ブリーチャー
・インナーバレルは30mm短くなっている
・ピストルグリップはtacticalにもポン付可能、ただし単体販売予定はなし
・フォアグリップは構造が少し違うのでポン付は難しい
・グリップのガスタンクは約50発発射可能、底部に取り外しボタンがあるので目立たない
・ガス注入口はHK45と同じ新型で注入し易くなっている
・新作シェルホルダーはトップレールを外して本体と挟み込むようにして固定でガタツキ無し
M&P
・リコイルはHK45程ではないですがそれなりに強い
・スライドとフレームは色が若干変えてあり、スライド側が薄っすら青い印象
・グリップはS,M,Lで交換可能、材質はゴムと樹脂の間に近い素材で手に馴染む
・アンダーレールはもちろんピカティニー規格
・BHIのホルスターはGlock21用が対応、他にも可能性有り
GBBM4
・マガジンは金属製で電動ガンと比べてかなり重い
・ハンドガンのようなバルブは見当たらなく、M870と同じ本体側に気化室がある仕組み?
・電動ガンのようなモーター音が無いので音が良い感じ
・室内ではフルオートでも快調に作動を確認
・グリップにモーターが無いので実物に近く、電動ガンと比べて若干細い
といったとこでしょうか、推測もあるので間違いがあるかもしれませんので参考程度にどうぞ
会場は改装で内装が張り替えてあり、綺麗になっていました
奥側はあいかわらず小汚かった味がありました
今年も相変わらずミリコスの店員さんや参加者の方が多かったです
ブースも半年前と比べて出店舗も殆ど変わっていないように感じました
ショットショーは相変わらず色々と掘り出し物があって楽しかったです、知り合いの方も多くいらっっしゃったので会話も弾んでしまいした
個人的に残念だったのは期待してたkryptek装備がほぼゼロだったことです、vertxのBDUはありましたがポーチ類は全くありませんでした
ショットショーはウインドゥショッピングでも十分楽しめるので関西にお住まいの方にはオススメイベントです
ではお待ちかね?の購入報告を!
T.P.LABOさんではIRパッチをゲット!
コーデュラナイロンを使用してあり、絵柄も切り抜きにレーザーカッターを使用してあるので細かい絵柄もバッチリ描いてあります
高田商店ではハンドガンの金のアウターバレルをゲット!
多分こちらはそのうち記事にします、今の更新ペースだと7月くらいになるかな…
KM企画ではサプレッサーとアタッチメントをゲット
こちらは記事の最後にレビューをします
ショットショーで購入したのは以上です
ショットショーの帰りに東大阪のファースト本店に寄ってハズレ無しクジに挑戦!
結果は
4等、5等のシューティンググラスとガスをゲット(´∀`; )
シューティンググラスが2個あるのは4等が他にロクなものがなかったからです…
ちなみにシューティンググラスはSⅡS製です
このシューティンググラスはサブグラスが付いているの特徴です
サブグラスは取り外し可能でレンズを入れる事が可能なのでメガネの方もメガネ屋でレンズを入れて貰えば使用可能です
サブグラスが無ければ普通にカッコいいです
シューティンググラスは最近探していたのでまぁまぁ安く手に入ってラッキーでした
これでゼロイン調整時にいちいちゴーグルセットしなくて済むので楽になります
ではKM企画で購入したサプレッサーのレビューを
最近P90のハイダーが少し飽きてきたのでサプレッサーを付けてみようと思って今回はサプレッサーを購入しました
このサプレッサーは6つのスリットが入っていて中々特徴的な見た目です
実銃だと意味不明ですがエアガンだしカッコ良ければ気にしません
このサプレッサーなら人と被らないのでP90をさらに個性的に出来る!
内部には消音材もあるので減音効果も期待!
しかし、残念ながら正ネジです
しかし!それは購入時に確認済み!
P90に正ネジが取り付けられるアタッチメントを店員さんに相談して合わせて購入済み!これでバッチリOK
このアタッチメントなら正逆変換アダプターのようなくびれが出ないので見栄えも良し!
中々いい感じじゃん!
さて、取り付け方法は…
純正ネジ部を段差から金鋸で切断します。切断面をヤスリで仕上げ、P90サイレンサーアダプターを左右からイモネジで固定します
上下からイモネジで微調整してインナーバレルがサイレンサーの中心に来るように調整し、増し締めして完成です
純正ネジ部を段差から金鋸で切断します。
純正ネジを切断します
ー完ー
いやいやいや、正ネジ付けたいとは言いましたが逆ネジいらないとは言ってないですよー!
これはアレですか、逆ネジ付けたかったらそっちのアタッチメントも購入しろってことかな⁉︎
まぁ、購入時に取り付け方法を確認しなかった私にも落ち度がありますね…
とりあえずサプレッサーはともかくアタッチメントは完全ジャンクパーツ行きかな
ショットショーは掘り出し物が沢山ありますね(泣)
次回からやっとM870編に突入です!
会場は毎年同じのサンボウルです
ショットショージャパンは半年前に一度行ったことがあるので今回は2回目です
当時の記事http://keiroom.militaryblog.jp/e496103.html
入場口をくぐると、早速マルイブースがありました
もちろんホビーショーで発表された新製品も展示してありました、気になる点を聞いてきたので簡単にレポートを
M870ブリーチャー
・インナーバレルは30mm短くなっている
・ピストルグリップはtacticalにもポン付可能、ただし単体販売予定はなし
・フォアグリップは構造が少し違うのでポン付は難しい
・グリップのガスタンクは約50発発射可能、底部に取り外しボタンがあるので目立たない
・ガス注入口はHK45と同じ新型で注入し易くなっている
・新作シェルホルダーはトップレールを外して本体と挟み込むようにして固定でガタツキ無し
M&P
・リコイルはHK45程ではないですがそれなりに強い
・スライドとフレームは色が若干変えてあり、スライド側が薄っすら青い印象
・グリップはS,M,Lで交換可能、材質はゴムと樹脂の間に近い素材で手に馴染む
・アンダーレールはもちろんピカティニー規格
・BHIのホルスターはGlock21用が対応、他にも可能性有り
GBBM4
・マガジンは金属製で電動ガンと比べてかなり重い
・ハンドガンのようなバルブは見当たらなく、M870と同じ本体側に気化室がある仕組み?
・電動ガンのようなモーター音が無いので音が良い感じ
・室内ではフルオートでも快調に作動を確認
・グリップにモーターが無いので実物に近く、電動ガンと比べて若干細い
といったとこでしょうか、推測もあるので間違いがあるかもしれませんので参考程度にどうぞ
会場は改装で内装が張り替えてあり、綺麗になっていました
奥側はあいかわらず
今年も相変わらずミリコスの店員さんや参加者の方が多かったです
ブースも半年前と比べて出店舗も殆ど変わっていないように感じました
ショットショーは相変わらず色々と掘り出し物があって楽しかったです、知り合いの方も多くいらっっしゃったので会話も弾んでしまいした
個人的に残念だったのは期待してたkryptek装備がほぼゼロだったことです、vertxのBDUはありましたがポーチ類は全くありませんでした
ショットショーはウインドゥショッピングでも十分楽しめるので関西にお住まいの方にはオススメイベントです
ではお待ちかね?の購入報告を!
T.P.LABOさんではIRパッチをゲット!
コーデュラナイロンを使用してあり、絵柄も切り抜きにレーザーカッターを使用してあるので細かい絵柄もバッチリ描いてあります
高田商店ではハンドガンの金のアウターバレルをゲット!
多分こちらはそのうち記事にします、今の更新ペースだと7月くらいになるかな…
KM企画ではサプレッサーとアタッチメントをゲット
こちらは記事の最後にレビューをします
ショットショーで購入したのは以上です
ショットショーの帰りに東大阪のファースト本店に寄ってハズレ無しクジに挑戦!
結果は
4等、5等のシューティンググラスとガスをゲット(´∀`; )
シューティンググラスが2個あるのは4等が他にロクなものがなかったからです…
ちなみにシューティンググラスはSⅡS製です
このシューティンググラスはサブグラスが付いているの特徴です
サブグラスは取り外し可能でレンズを入れる事が可能なのでメガネの方もメガネ屋でレンズを入れて貰えば使用可能です
サブグラスが無ければ普通にカッコいいです
シューティンググラスは最近探していたのでまぁまぁ安く手に入ってラッキーでした
これでゼロイン調整時にいちいちゴーグルセットしなくて済むので楽になります
ではKM企画で購入したサプレッサーのレビューを
最近P90のハイダーが少し飽きてきたのでサプレッサーを付けてみようと思って今回はサプレッサーを購入しました
このサプレッサーは6つのスリットが入っていて中々特徴的な見た目です
実銃だと意味不明ですがエアガンだしカッコ良ければ気にしません
このサプレッサーなら人と被らないのでP90をさらに個性的に出来る!
内部には消音材もあるので減音効果も期待!
しかし、残念ながら正ネジです
しかし!それは購入時に確認済み!
P90に正ネジが取り付けられるアタッチメントを店員さんに相談して合わせて購入済み!これでバッチリOK
このアタッチメントなら正逆変換アダプターのようなくびれが出ないので見栄えも良し!
中々いい感じじゃん!
さて、取り付け方法は…
純正ネジ部を段差から金鋸で切断します。切断面をヤスリで仕上げ、P90サイレンサーアダプターを左右からイモネジで固定します
上下からイモネジで微調整してインナーバレルがサイレンサーの中心に来るように調整し、増し締めして完成です
純正ネジ部を段差から金鋸で切断します。
純正ネジを切断します
ー完ー
いやいやいや、正ネジ付けたいとは言いましたが逆ネジいらないとは言ってないですよー!
これはアレですか、逆ネジ付けたかったらそっちのアタッチメントも購入しろってことかな⁉︎
まぁ、購入時に取り付け方法を確認しなかった私にも落ち度がありますね…
とりあえずサプレッサーはともかくアタッチメントは完全ジャンクパーツ行きかな
ショットショーは掘り出し物が沢山ありますね(泣)
次回からやっとM870編に突入です!
タグ :ショットショージャパン