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Posted by ミリタリーブログ at

2014年08月06日

サバゲー用自作ファン付ゴーグル




こんばんは!最近はめっきり暑いですね、この時期サバゲーをしているとゴーグルが曇って困りますね








と、いうことで今回はファン付ゴーグルの製作記です!

既に自作ファンゴーグルは先人の方達が製作されていたのを色々参考にしてもらいました














うっかり最初の写真を撮り忘れたので既に完成品です



今回のファン付ゴーグルのベースには以前から所持していたlaylaxのタクティカルグラスを使います



サバゲーを始める際に購入したゴーグルですが、無駄に大きくて邪魔だったので他のゴーグルを今まで使用していましたが今回ファン付ゴーグル作成の為に引っ張りだしました














ゴーグルに取り付ける主役であるファンは日本橋のシリコンハウスで購入したIC-FAN製 F2510AF05UCVです



25mm角、定格電圧5VのCPU冷却ファンです

ゴーグル用のファンであれば定格電圧は5Vか12Vがオススメです、迷ったらとりあえず12Vを購入すれば問題ないはず
















驚くことなかれ!これ一個で千円以上します!!














シリコンハウスで購入時レジで金額が想定と1桁違って驚愕しました



ぶっちゃけファンなんかどれも同じなので定格電圧さえ合ってればメーカーはどこでも良いと思います




















ファンの位置はゴーグルの上部に取り付けます、予定位置にファンを予め当てた状態で縁取りしておきます



laylaxのゴーグルはメガネの上から装着出来るほど大きいですがファンの大きさ的に結構ギリギリです
















ゴム製なのでカッターで簡単に切り取れます、下の方はファンを固定するためにスペースを残しておきます



残し過ぎるとファンに接触して動作の妨げになるので注意















ファンを仮ではめるとこんな感じです、びっくりするくらいピッタリ収まりました













ファンの電源は以前にM870のヒーターの時に使ったP2コネクターの電池ボックスをそのまま使いまわします



て、手抜きとかじゃなくて、拡張性を広げるための合理的な作戦です(汗)















小さなコネクターに細い配線をはんだ付けするのは難しいのでプラモ塗装用ブースを応用してはんだ付けを行いました



しかし、写真の元々のケーブルでは導線が細すぎた為簡単に断線してしまったので後に太い配線に交換しました














で、コネクターとはんだづけした後は熱収縮チューブで保護すればファン側も完成です



ここまでざっと1時間くらいです









ファンはレンズ上部と先程残したゴムにドリルで穴を開けてタイラップで固定します



ファンの間にはBB弾がギリギリ抜けそうな隙間はあるので注意して下さい


私が普段装備しているベースボールキャップであればツバが弱点のファンを守りつつ、反りがファンを上手く避けるのでファンが邪魔になることもありません









電池ボックスと配線はシリコンハウスで売っていたケーブルタイを使って固定します



ケーブルタイは面ファスナーになっていて輪っかにしてまとめることが出来ます












ケーブルタイをゴムバンドに合して適当な長さにカットして巻けばOKです











電池ボックスはM870の時にオスベルクロを張り付けてあるのでそのまま面ファスナーに取り付けることが出来ます











一応リポバッテリーのボックスもそのまま取り付けれますがデカ過ぎので却下・・・



こちらは電池が切れた時の最終奥義になります!(キリッ)











ファンの電源には1.5Vのアルカリ電池二本の3.0Vで動かします、



M870のヒーターは3.7Vの高電圧充電池二本で7.4Vで運用していましたがファンにそのまま流用するとフォオオオオオオオンで五月蠅すぎました














もしも今後3.0Vで足りない様なら高電圧充電池を併用して5.2Vで無理矢理動かします(A☆RA☆WA☆ZA)



マネする人はいないと思いますが、この方法はオススメしません

これをするくらいなら単三3本用の電池ボックスで4.5Vで動かした方がいいです














配線はバタつかないように同様にケーブルタイで抑えておきます



配線がギリギリの長さだと着脱時に断線する恐れがあるので少し長めにしておきした











ファンはゴーグル内部の空気を外部に送り出すように取り付けましたがそのままだと給気口がなく、ファン周辺しか空気が循環しないのでレンズの下部にドリルで3mm穴を開けて給気口を作ります



もしゴーグルにファンを取り付けるのであればこのように空気の循環ルートを確保しておかないと効果が半減するので割と重要です


一応はこの方法でファンなしゴーグルでも若干曇りを抑える効果があります


※レンズの加工は大変危険なので自己責任で!














と、いうことでこれでファン付ゴーグルの完成です!



重量も出来るだけ軽くしたのでズレるようなこともありませんでした、もしも電池3本だと重くて少しズレそうな気がします・・・










このファン付ゴーグルは早速先月27日のUF_Guardianで投入してきました



曇り止めスプレーと併用しましたが電源3.0Vで10分間の防衛戦でも曇ることはなかったので今のところ性能的にも十分のようです








今回使用したファンは千円以上しますが材料を選べば千円以内で完成出来ると思います、laylaxからキットも出ていますが技術のある人は自作したほうが安上がりです






この時期ゴーグルの曇りにお困りの方はお試しあれ~









まぁ、こんな手間かけなくても最初からマルイのファン付ゴーグル買えば良かっただけなんですけどね!






































  
タグ :ゴーグル

Posted by KEI at 22:34Comments(0)◆装備品◆雑記