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Posted by ミリタリーブログ at

2014年06月26日

東京マルイM870Tactical カスタム⑦フィルムヒーター取り付け 電源編



前回のあらすじ





管理人の口から知らされる衝撃の事実――――――――













――――――――――――――――閲覧者の運命や如何に!












これまでの記事
M870カスタム目次→http://keiroom.militaryblog.jp/e554472.html
フォアエンド交換→http://keiroom.militaryblog.jp/e556975.html
アウターバレル加工→http://keiroom.militaryblog.jp/e547789.html
ブルーイング処理→http://keiroom.militaryblog.jp/e547794.html
シェルホルダー&ストックパッド脱落対策→http://keiroom.militaryblog.jp/e547795.html
SAI風カスタム→http://keiroom.militaryblog.jp/e547805.html
ヒーター取付→http://keiroom.militaryblog.jp/e547796.html
















ということでこの際告白してしまいますが、このブログは現在サバゲー参加記事を除いて少しだけ遅れて更新しています














遅れはほんの少しだけなので、どうでもいいことなんですが一応お知らせしておきます

























仕方がないので よく分かるように 皆さんの長さで 教えてあげますよ
































































こ れ は ひ ど い






















一体どうしてこうなってしまったのやら・・・







でも70日も前の事を思い出して記事を書く私も大変なんですよ!(逆ギレ)


















と、いうことでまだ肌寒い4月に行ったカスタム記事を続けますよ







前回からM870の内部カスタムでストック内部にフィルムヒーターを取り付けました



今回は内部に仕込んだヒーター用の電源を加工、取り付けを行います








キモになる電源ですが、先駆者の大門団長さんに習ってTrustFire 14500 という高輝度ライト用の電池を購入しました



直径14mm × 長さ50.5mm リチウムイオン 900mAh 3.7V 19g








大きさはほぼ単三と同じですが、自動カット回路が付いている分数ミリだけ単三よりも長いです

単三の通常電圧は1.5Vですがこちらはライト用の3.7V高電圧電池です










高電圧で大きさも単三とは違い、普通の充電器では充電できなのでUltreFireの充電器を購入しました












この手の商品は偽物もあるので不安でしたがamazonで購入したものは本物みたいで問題なく充電できました



金具がバネで伸縮するようになっているのでいろんな種類の電池に対応しています



一応、記事の一番下にアマゾンリンクを貼りつけておきます












で、これを直列繋ぎにして7.4Vにして運用します



電池ケースには単三用の物を使用します


スプリングが付いている分、単三よりも若干長い14500もなんとか入ります



写真を省略しましたが、電池ボックスには既にT型2Pメスコネクターを半田付けしてあります












ストック端部に前回のコネクターから外部配線を通す用に若干削ってスペースを作ります



この位置であれば加工しても殆ど見えないので見栄えにも影響ありません












で、前回取り付けたヒーターのオスと電源のメスコネクターを接続して・・・













ベルクロに取り付ければ完成!



ストックに施したベルクロがあったので固定もバッテリーケースにベルクロを貼るだけで済みました











サイドシェルホルダーを装着してしまえばバッテリーケースも以外と目立ちませんね



電池ボックスのon/offスイッチもこの位置なら簡単に切り替え出来るので機能的にもいい感じです







一応はこれでサバゲー用には完成ですが

どうせならエアガン用のバッテリーも取り付けれるようにもう一つ作成します










装着するのはET-1製 7.4V 2000mAh リチウムポリマーバッテリーです

このバッテリーは私のメインウエポンであるSIG552,AK102,P90の電源として全て兼用していて常に一個は予備を携帯しているので管理の手間も減って楽チンです









しかし、そのままバッテリーを繋いで使用すると過放電でバッテリーが死ぬのは確実なのでリポアラームを組み込みます



リポアラームは充電用端子に接続しておくと電圧が一定値に下がると音を出して知らせてくれる装置です

種類は色々あるみたいですがどれも一つ1000円も出せば購入することができます






音はかなり大きくて周囲からガン見されるレベルなので気付かないこともなさそうです














バッテリーケースにはシリコンハウスで売っていたTAKACHI製のプラケースを使用します







外寸は40×25×130です










まずは配線の完成イメージを作ります



リポアラームを取り付けてもギリギリケースに丁度収まってくれたので配線用の穴を開けるだけで済みそうです


ちなみにマルイのミニバッテリーも収納可能だと思いますがリポアラームは取り付けれないのでオススメしません













現状でヒーター側はT型2P、リポバッテリーはミニコネクターと別タイプなってしまいました

どうせ長さも足りないのでT型とミニ用のコネクターを製作します






製作に当たってはんだ付けしようとすると作業の関係上手が3本必要でした、仕方がないのでどこの家庭にでもあるプラモ塗装用ブースを使って作業しました










ミニコネクターもシリコンハウスでゲット



ミニコネクターはガンショップでも売っている店舗もあると思います










本来はカシメて固定するのですが、私は専用工具がないのでラジオペンチそれっぽくしてからはんだ付けして処理しました



緑のカバーは一度付けると簡単に外れないので注意して下さい









あらかじめ通しておいた熱収縮チューブをドライヤー直付けで温めて保護すればコネクターも完成です









バッテリーも配線用穴加工を施して、適当なスポンジでクッションを作っておきます



このスポンジもシリコンハウスのバッテリーケースコーナーにありました








そしてこちらにもストックへの固定用にベルクロを貼り付けておきます












取り付けると・・・



ちょっとでかすぎやしませんかね・・・?



流石にこのスタイルでゲームしていると色々ツッコミが入りました








14500と比較するとリポの方がすごく大きいのが分かります



スペック的にはリポの方が200mAh大きいですがやはりリチウムイオンの方が小さいです



リポの方はリポアラームがある分過放電の心配も少ないので安心ですが14500の方が見栄えが良いのでこちらがメインになりそうです







当初はショットシェルに14500をぶち込んだり、レプリカGPSをリポの外装に使おうかとも考えていましたがメンドクサイのでやめました









・使用感


まず気になる温度ですが私が計測した分には50~60度程発熱しているようでした

7.4Vで60度と考えると11.1Vのリポを使用するとおそらくヒーターの耐熱温度である80度を超えてしまうと思います

単三2本の3.0Vでは電圧が低すぎて人肌程度が限界で、コスパ的にも無理がありました





効果の方もそれなりにあるようで4月の最高気温25度の肌寒い時期でも常にガス圧マックスなので真冬でもなければ普通に使えるんじゃないでしょうか








使用可能時間は2000mAhで約1時間程でした

ゲーム時間のみONにして使ってみましたが半日持ったのでそれなりに実用性もあります

















で、疑問として気温30度で使うとどうなるか気になったので使ってみました!




丁度良かったので以前UFガーディアンの昼戦に参加した時にで実践してきました













敵さんを発見!




















からのスーパーフィルムヒーターロッパツドウジハッシャ!

























「ハナマルのガス圧が消えた・・・・・?」













おそらく、外気温の影響もあってガスタンクに取り付けられている安全弁が作動したかと思われます

しかも放出されるのは一部だけでなく、ガスが完全に放出されてしまうのでぶっちゃけ夏場では使えません!








ヒーターはそれなりに効果はありますが、パワーアップというよりはあくまでサポート的な立ち位置になりそうです

また気温が低くなったころにでもレポートしようかと思います










次回はM4マガジンを使用できるようにカスタムパーツを組み込みます