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Posted by ミリタリーブログ at

2014年03月04日

東京マルイM19カスタム③ ライブカート(リアルカート)化


今回で3回に分けたM19のカスタムは最後です

今までの経緯 
M19レビュー
弾速比較


M19カスタム
①パンチアップバルブ交換
②インナーバレル交換




今回使うのは

Rainbow Lagoon製
東京マルイ M66/パイソン用ガスカートリッジ 357 ATC (ADVANCE TRANSFORMATION CART)



M66用と記載されていますがM19にも問題なく組み込めます







カートは真鍮製で良い感じに重みがあります、弾頭は亜鉛メッキの別パーツでマルシンのXカートリッジよりも凝った造りになっています



カートは合計6パーツで構成されています、内部にはスプリングが組み込んであり、装填時に縮んでピッタリとハマる事で隙間をなくす仕組み

ただし、気がついたらネジが勝手に緩んでいる事が多いのでたまにチェックした方がいいです






組み込み方法はこのブログでも紹介しますがレインボーラグーンのホームページにも記載されています
http://www.malugo.com/rainbowlagoon/357atc.pdf




まず、写真には映っていませんがシリンダー下のネジを一つ外しシリンダーごとヨークを引き抜きます









そして軸を固定したままシリンダーを回せばシリンダーが外れます、スプリングやワッシャーも一緒に外れるので注意してください









カートリッジを外側の黒い部品と内部の金色の部品が挟み込んでいるので金色のパーツをマイナスドライバーで外します









そうすれば中の純正カートリッジが取り出せます

細かいパーツが多いので紛失に注意して、もしも組み戻す場合の為に保管しておきます









これで作業は完了です

純正カートリッジ以外を元に組み立てます、カートも問題なくスルッと入り、ガタつきもありません












カートの頭にOリングがあってBB弾を保持します、純正時よりも奥まった位置で保持するの比較的目立たなくなります











そして、運命の弾速計測



24m/s→49m/s














































M19の初速の低さはガスルートの悪さが一番の要因だと考えていたのでこの結果は大体予想通りでした。

しかしインナーバレル交換時の初速の低さの原因がわかりません、考えられるとすればパーツがキチンと組み込めていなくて何かの拍子にハマったとかかな?







これなら夏場であれば目標の50m/sも出そうです、M19は中々の問題児でしたがカスタムすればそれなりに使えるエアガンになってくれました

今年の夏はこの新しい相棒と室内戦にでも挑みますか!