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Posted by ミリタリーブログ at

2014年01月15日

P90トリガーロック対策 解除スチッチ取り付け



先日のサバゲーで初めてP90を運用したところ、
セミオートを多用していた為かトリガーロックが起きました。



普通の場合はフルオートにして撃てば直りますが
マルイのP90とステアーはフルオートがセミオート時よりもトリガーを深く引いた位置なのでロックしたままでは直せません。


もしロックしてしまった場合はメカボックスを取り出さないと直せないので
もしゲーム中に起きれば詰みます\(^o^)/

なので今後の為にもP90のトリガーロック対策を行います。






とりあえずネットで調べたところ東大阪のファーストでP90とステアーにトリガーロック解除スイッチ取り付けカスタムをしてくれるみたいです。


FIRSTのHPより



ファーストなら家からもそこそこ近いし私は電気系のことはまだよく分からないのでショップのカスタムのプロに任せれば安心ですね。



















私のカスタムの信条として
「自分で管理できるカスタム」というのがあります。
仮にショップにカスタムを依頼してもこのまま対策を知らなければ故障した時にまた持っていかなくてはいけなくなります。

なので、
今後の為にも今回は自分でトリガーロック解除スイッチの取り付けを行います!



そこで前回の記事にあった購入物を使用します

全て日本橋で簡単に揃いました。







はんだごて
930円


はんだ
270円


配線付きスイッチ
85円

この他に濡れ雑巾を合わした4つを使って作業を行います。
はんだは用途によって適当な電圧の物があるので注意して下さい、今回はこれ以降使うか分からないのではんだごては安物を買いました。
百均でも315円とかで売っているようですが、流石に怖いのでやめました。



P90は後ろのバットプレートを外したバッテリー収納スペースにネジが2つあります。
これを外せばメカボックスが取り出せます。



パカッとな
後は給弾口から軽く押してやれば簡単に取り出せます。



右下の黒い部分がスイッチの電極関係が収まっています。



今回はんだ付けするのはこの部分2点に行います。
実ははんだごて触るのは中学の技術の授業以来なので10年振りです・・
久々だったので10分くらい練習してから本番に入ります。




実際作業をしてみると2つ合わしても1分ほどで完了しました。
上手く出来たかは分かりませんがやってみると意外とできるものですね




メカボックスを戻してスイッチを取り出すとこんな感じ


スイッチも問題なく作動するのでひとまず成功です!



このスイッチはセーフティが掛かっていても強制的作動してしまうので注意が必要です。
何かの拍子に入ることも考えられるので渋めのスイッチの方が良いでしょう。

今回はP90の方法を紹介しましたが、ステアーの方もはんだづけする場所は同じなのでメカボックスさえ取り出せば同じ方法でできると思います。





今回掛かった費用ははんだごてを除けば実質100円くらいです。
ファーストは3150円か・・・・

まぁ、多少値段はしますが確実性を求めるのであればショップに頼んだ方が良いでしょう。
意外と簡単にできるものなので皆さんも挑戦してみてはいかが?