2014年06月06日
東京マルイM870Tacticalプチレビュー&カスタム目次
ついにお待ちかね?の東京マルイM870tacticalカスタム編に突入です
今回は第一回目としてプチレビューとカスタムの目次を書き記しておきます
東京マルイ ガスガン M870タクティカル スペック & 弾速データ
全長 954mm
重量 2,680g
銃身長 260mm(インナーバレル長)
装弾数 6mmBB弾 30発
定価 34,800円(税別)
購入日 2014年4月(2次ロット)
最高初速 82m/s(3発発射)
最低初速 77m/s(3発発射)
付属品はマニュアルの他には新型の白シェルとストックに収めるガスタンクが付属しています、ガスタンクは金属製でハンドガン並に重いです
M870はハンドガンやMP7と違い本体側に大きな気化室が搭載されています、そのおかげで冷えに対しても余裕を持って作られています
ガスタンク装着時は気化室までのガスルートが常に解放状態になっているので脱着時にガスが少し漏れてしまいます
他には後付けっぽい注意事項が書いたカードが入っています
ちなみに私の物は2014年1月頃に再販された2次ロットです、5月に再販された3次ロットとは相違点があるかもしれないので注意して下さい
確認出来た2次ロットと1次ロットの違い
・チャンバーパッキンが電動ガンのようなO型からホップ用突起のみのC型に変更し固定化
・3⇆6発切り替えスイッチが細長いものから少し短いものに変更
使ってみた感想
・AK102より長く、固定ストックなので体格によっては使いにくい
・3⇆6発切り替えは基本的に問題なく出来ていますが、ラピッドファイアで6発発射を行うと給弾が追いつかない時があります
・コッキングは非常に軽く、ジャキッという音は素晴らしいですが軽すぎてストックから置く時にハーフコッキングされてしまう場合があるので注意が必要です
・ショットシェルを抜いてもチャンバー内に弾が残るので、抜いた後に完全に打ち切らないと危険です
・発射音は固定ガスガン並に静かですが、コッキング音と着弾音が大きく、隠密行動には不向きかな?
カスタム目次
①フォアエンド交換
②アウターバレル加工
③金属酸化処理(ブルーイング処理)
④サイドシェルホルダー&ストックパッド脱落対策
⑤SAI風カスタム
⑥ヒーター取り付け加工
⑦ヒーター取り付け加工 その2
⑧M4マガジン取り付け
カスタムまとめ
記事が書け次第リンク付けしていきます
ということで今回を含めて全10回予定なのでおそらく7月まで食い込みそうです・・・!
長くなりますが気長にお待ちください
それと余談ですが、マルイのM870用のM4ストックタイプがG&Pから販売されるようです
Kホビーから出ている物と同じくストックパイプ内部にガスを注入する仕組みのようです
画像で見る限りではガスタンクは取り外し可能のようです、
ゲーム中の補給の為なのかグリップ上部にもガス注入口があるのがわかります
クレーンストックとサイズ変更出来るグリップ、スイベルが付属
フルオプションは有難いですが、そこは省略してでも価格を抑えて欲しいところですね
中々タクティカルな見た目でカッコイイです
価格の方も中々タクティカルですね…
おそらく日本でも近い内に発売するでしょうし、M4ストックタイプを待っていた方も多いでしょうしそれなりに売れそうです
気になるのは海外製なのでガス漏れが怖いことでしょうか、人柱になる方に期待です、 私は買いませんよ!絶対買いませんよ!!
マルイはピストルグリップのブリーチャーを発売しますし、この夏はショットガンが流行りそうですね
2014年05月26日
3万プレビュー記念企画回答
先日から行っていた3万プレビュー記念企画ですが、期限がきましたので打ち切りとさせて頂きます
ヒントのそれぞれの回答はこちらです
①
http://keiroom.militaryblog.jp/e509506.html
②
③
サイドバーが整理され、エアガンのカテゴリーにM870が追加
と、いうことで正解は東京マルイM870tacticalでした!
今回の正解者は千葉県のサイトウさん1人のみでしたー
後日製作、発送を行いますのでしばらくお待ちください
今回の問題について回答が殆どなかったので、あえて黙ってスペシャルヒントとしてM870の小さい画像を受付期間中の記事に貼りました
しかし、それがかえって答えが分かりにくくなってしまった方もいたようなのでお詫びします
次回企画した場合はもう少し簡単にしてわかりやすくなるよう、心掛けます
と、いうことで6月からはM870カスタム編の記事が続きます!
全10回予定!(白目)
まともに連続で上げると他の記事が滞るので間に他の記事も挟まると思います
2014年05月05日
東京マルイSIG P226 マガジンカスタム
先日からずっと続いているP226カスタム編ですが、今回はマガジンのカスタムを行います
インナーバレル交換→http://keiroom.militaryblog.jp/e533002.html
アウターバレル交換→http://keiroom.militaryblog.jp/e533005.html
フレーム塗装→http://keiroom.militaryblog.jp/e533006.html
左利き用化&ラバーグリップ→http://keiroom.militaryblog.jp/e533007.html
写真はP226E2用マガジンで、個人的な好みでホワイトを刻印に流し込んでます
P226のマガジンはRAILとE2で互換性があります、E2用の方がガス漏れしにくく、タンク量も増えているのでオススメです
今回カスタムに使うのはこのシール型温度計です
ネットで他の方が使用されているのを見かけたので真似させてもらいます
温度表示が2度区切りで一度に2~3個反応する仕様です、若干アバウトですがグローブ付けてても目で温度がわかるので便利です
価格は一枚200円もしません、私はamazonで購入しましたが大阪日本橋のシリコンハウスにも売っていました
とりあえず見やすいようにマガジン後部に貼り付けてみました、側面よりも後部に付けた方がマガジンチェンジ時に見やすいです
ハサミでカットできるので長さ調整も簡単ではみ出た部分は切り落としました、横幅は調整しなくてもピッタリでした
シールの厚みは0.1mm程ですが、若干マガジンが抜けにくくなったので機種によっては相性があるかもしれません
ついでに私オリジナルQRコードシールも作りました
QRコードにはこのブログのアドレスになっているので、もし落し物になってもQRコードにアクセスしてもらえば私とコンタクトが取れるという仕組みです
スペース的に厳しかったので下部さらに少しカットして貼り付けました
QRコードが白いデザインで浮いてますね、機会があればデザインを変えますがとりあえずこのまま使ってみます
マガジンカスタムであればバルブやパッキン交換も行う方法もありましたが、今回は低コストで変わったカスタムにしてみました
P226マガジン編もこれで終わりです!
2014年05月03日
東京マルイSIG P226 左利きカスタム&ラバーグリップ
長々とP226のカスタムを行ってきましたが、今回で本体は一区切りです!
これまでのカスタム
インナーバレル交換→http://keiroom.militaryblog.jp/e533002.html
アウターバレル交換→http://keiroom.militaryblog.jp/e533005.html
フレーム塗装→http://keiroom.militaryblog.jp/e533006.html
今回カスタムポイント、まずはマグキャッチです
私はハンドガンは左利きなのでマグキャッチも左利き仕様に変更します
写真は分解途中のもので純正時はこちらの位置についています
これを反対に取り付けるのが目的です
これがマグキャッチ内部に仕込んである純正状態のスプリングです
これを取り外すのはフレーム分解の最後になってしまうので途中分解に六角レンチとドライバーが必要です
左利きようにするやり方はこのスプリングを反対に付け替えるだけ!
スプリングと同様にマグキャッチも反対に取りつけるだけで良いので加工は必要ありません
これで少しですがP226が使いやすくなりました、元の位置でもそれ程不自由はなかったんですが分解ついでに変えてみました
実銃を再現してるのかマルイの粋な計らいなのかわかりませんが左利きの方には嬉しい限りです
このカスタムの弊害として、弾速チェック等で人に貸すと操作が変わってるのでマグキャッチがなくて焦ります(笑)
次はP226のグリップを弄ります
私はフィンガーチャンネルが好きで他のエアガンにもよく取り付けます、グリップカバーごと交換したいですがマルイのP226は結構な加工が必要なので簡単にラバーグリップを取り付けることにします
今回取り付けるのはこちら、パックマイヤーのSIGシリーズ用ラバーグリップです
パックマイヤーは実銃用のグリップを作っているメーカーでこれは日本で2500円前後で手に入ります
SIG用以外にもかなりの種類が発売されています
パッケージから取り出すと癒着防止にオイルが塗ってありヌルッとしてました
薄手で伸縮性に優れていますが、気を付けないと裂けてしまいそうです
ちなみに私は他にHOUGUEとマルイの次世代G36C用のラバグリップカバーを持っています
一応3種類を比べた感想を書いておきます
入手難易度
pachmayr=HOUGUE>マルイ
耐久度
HOUGUE≧マルイ>pachmayr
フィット感
pachmayr≧マルイ>HOUGUE
見た目
pachmayr>HOUGUE=マルイ
値段はどれも似たりよったりですがマルイはパーツ注文するしかないので在庫がないと中々手に入りません
少し強度が低そうですがパックマイヤーが一番オススメです
そしてP226に取り付けたのがこちら!
中々のタクティカルぶりでカッコイイです、
しかしフレーム塗装したのに黒のグリップカバー付けたからちょっと迷彩効果が落ちました
サプレッサーとマルイのライトを付けてみました
隠密仕様!って感じでカッコイイですが実用性はほぼゼロなので素に戻して使います・・・
本体は終わりですがP226編はまだ続きますよ!
2014年05月01日
東京マルイSIG226 フレーム塗装
先日からインナーバレルとアウターバレルの交換を行っているP226ですが、今回は塗装を行います!
インナーバレル交換→http://keiroom.militaryblog.jp/e533002.html
アウターバレル交換→http://keiroom.militaryblog.jp/e533005.html
分解手順は書くとメチャクチャ長くなるのですみませんが省略します、手順は他のブログさんでも紹介されているのでググって下さい
工具はドライバーと六角レンチが必要でしたが、ハンドガンは長物電動ガンほど難しくはなかったです
強いて言うならスプリングが多いので飛び出しに注意するぐらいですかね
分解後は塗装前に脱脂洗浄と乾燥をしておきます、マスキングはテキトーです
脱脂洗浄は脂分が落とせれば良いのでパーツクリーナーか石鹸水でゴシゴシするだけで十分です
塗料はいつも通りインディのフォレッジグリーンです、インディのスプレーは食付きが良くて塗膜も丈夫なのでオススメです
インディのスプレーは420ml入りでハンドガンなら4丁くらい塗れそうです、長物なら2丁くらいでしょうか、
わりと余るので私は装備やパーツの塗装にも使ってます
そして数回に分けて塗装したのがこちら
ハンドガンは使用してると内部もよく見えるので内部まで塗装しました
塗膜を厚く吹き過ぎると各所の動作が渋くなるので少しだけ注意です、ずっと使ってれば削れてくるからあまり問題ありませんが
あとは元に組み戻せば完成!
ミリタリーカラーでより軍用銃らしさが出てなかなか良いんじゃないでしょうか?
アウターバレルも主張しすぎず、地味すぎず私の好みの配色バランスになりました
ハンドガンはフレーム塗装するだけでかなり印象が変わるので楽しいですね
塗装はあまりお金もかからないので個性を出したい方にオススメです
まだP226のカスタム編は続きますよ!
インナーバレル交換→http://keiroom.militaryblog.jp/e533002.html
アウターバレル交換→http://keiroom.militaryblog.jp/e533005.html
分解手順は書くとメチャクチャ長くなるのですみませんが省略します、手順は他のブログさんでも紹介されているのでググって下さい
工具はドライバーと六角レンチが必要でしたが、ハンドガンは長物電動ガンほど難しくはなかったです
強いて言うならスプリングが多いので飛び出しに注意するぐらいですかね
分解後は塗装前に脱脂洗浄と乾燥をしておきます、マスキングはテキトーです
脱脂洗浄は脂分が落とせれば良いのでパーツクリーナーか石鹸水でゴシゴシするだけで十分です
塗料はいつも通りインディのフォレッジグリーンです、インディのスプレーは食付きが良くて塗膜も丈夫なのでオススメです
インディのスプレーは420ml入りでハンドガンなら4丁くらい塗れそうです、長物なら2丁くらいでしょうか、
わりと余るので私は装備やパーツの塗装にも使ってます
そして数回に分けて塗装したのがこちら
ハンドガンは使用してると内部もよく見えるので内部まで塗装しました
塗膜を厚く吹き過ぎると各所の動作が渋くなるので少しだけ注意です、ずっと使ってれば削れてくるからあまり問題ありませんが
あとは元に組み戻せば完成!
ミリタリーカラーでより軍用銃らしさが出てなかなか良いんじゃないでしょうか?
アウターバレルも主張しすぎず、地味すぎず私の好みの配色バランスになりました
ハンドガンはフレーム塗装するだけでかなり印象が変わるので楽しいですね
塗装はあまりお金もかからないので個性を出したい方にオススメです
まだP226のカスタム編は続きますよ!
タグ :塗装
2014年04月29日
東京マルイSIG P226 アウターバレル交換
今回も引き続きP226のカスタムを行います!
前回インナーバレルの交換を行いましたがもう少し個性が欲しいのでアウターバレルの交換も行います
インナーバレル交換記事→http://keiroom.militaryblog.jp/e533002.html
分解方法は前回の記事にも記載しましたが、まずスライド状態でテイクダウンレバーを90度回します
スライドを分離したら、リコイルスプリングを銃口側に縮めて軸から外せばチャンバーもそのまま取り外せます
アウターバレルはインナーバレルに被さっているだけなので交換には基本的に工具は必要ありません
交換するのは
Laylax NINE BALL SIG SAUER P226 RAIL用 メタルアウターバレル・セミロングSASタイプ シルバー
私の知っているSAS(SIG anti-snag)とは全然違いますがSASタイプらしいです・・・!
バレル先端にはサプレッサーアタッチメントがついているのでサプレッサーが取り付けることが出来ます
正ネジです
まさかの正ネジです・・・・
アタッチメントはネジ式で取り外せます
サプレッサーを付けない時は外した方が見栄えが良いですね
バレルを純正と比較すると取り付け基部の形状が若干違いましたが取り付けに問題はありませんでした
ジュラルミン製なのでプラよりは若干ですが重い気がします
特徴としてこのアウターバレルは純正より5mmほど長いです
これはブローバック時にアウターバレルも少し後退するのでその際サプレッサーが本体に干渉しない為の対策ですね
スライドの刻印の方ですが純正には[9mm Para]がありました
しかし残念ながらこれにはありません!
梱包状態では確認出来ないようにしてるのはワザとかな・・・・実売7000円ほどするのでそこは頑張って欲しかったです
取り付けてみると5mmの延長分が良い味だしてグッドです
シルバーのアウターバレルが黒いボディに良いアクセントになっています
スライドした時も金属製なのでシャキンと音がなるので楽しいです
流石にアタッチメントだけ付けると不格好になってしまいます
正逆両対応のサプレッサーを取り付けてみました
銃口からの発射音は軽減されていますがスライドがガシャガシャするのでぶっちゃけ効果はありません!
正ネジの件ですが一応laylaxから別売りで正逆変換アタッチメントが発売されているので、これを使えば見た目は悪いですが逆ネジに出来ます
そこは最初から逆ネジつけといて下さい・・・・・
アウターバレル交換は工具もいらなくて組み替え含めて1分で終わるカスタムなので凄い簡単でした
しかしサプレッサーで消音効果を考えている方にはブローバック時のスライド音が金属製で少し大きくなるので隠密カスタムには適してはいないと思います
このバレルはコスト的にも安いわけではありませんが、手軽に個性を出したい方にはオススメです!
P226カスタム編はまだ続きますよ!
2014年04月27日
東京マルイSIG P226 インナーバレル交換
今回は久しぶりのエアガンカスタム記事です!
これは我が家の東京マルイ製SIG SAUER P226 RAIL、ハンドガンは今までリボルバーくらいしかカスタムしていませんでしたがいい加減長物ばかりを弄るのも飽きてきたので
我が家でマルイ製唯一ノーマルだったこれもカスタムしてみようかと思います!
ということでSIG P226カスタム編に突入です!
今回は純正の金色のインナーバレルが気になるので交換を行います
購入当初は金色も気にしていませんでしたが長物をカスタムする内に我慢できなくなりました
現在の性能は箱出し気温16度の適正ホップで68m/sとごく普通の数値です
インナーバレル交換の為の分解方法は、まずホップ調整時と同じでスライドを後退させた状態でテイクダウンレバーを90度回します
これでスライドを戻せば分解が出来ます
次にリコイルスプリングを一度銃口側に奥まで縮めて凸部分を穴からずらせば簡単に外れます
リコイルスプリングが外せれば一緒にチャンバーも簡単に取り外せます
アウターバレルは被さっているだけなのでそのまま外せます
今回交換するパーツはこちら
laylax製 マルイ P226 ハンドガンバレル 97mm
内径が純正の6.07mmから6.03mmになるので若干の初速アップも狙えます
インナーバレルの交換にはチャンバーを分解する必要がありますがプラスネジ2本で止まっているだけなので簡単です
写真を取り忘れましたがこの時に組み立て用にチャンバーの仕組みもチェックしといた方がいいかもしれません
長さは純正と変わらず、違うのはテーパーの処理くらいです
インナーバレルを交換したら初速が約72m/sまで上がりました、インナーバレル交換だけで思ってたよりも上がりました
マガジンを温めれば76m/sまで出たので少しは効果があるようです
ちなみに
M9A1用の114.4mmを組み込むと最大82m/sまで上がったので見た目を気にしないらさらに初速を上げる事が可能です
銃口からの見え方もシルバーの落ち着いたものになって気にならなくなりました
性能はそれほど上がるわけではないですがインナーバレルの交換くらいはどのハンドガンも容易かと思うのでカスタム初心者の方にもオススメです
P226のカスタムはまだまだ続きますよー!
2014年03月25日
SIG552外装カスタム
最近はゲームでも絶好調のSIG552ですが、前から考えていた外装カスタムを行うことにしました
※更新が遅すぎて2月の話です・・・
SIG552の紹介記事はこちら→マイエアガン紹介 東京マルイSIG552 カスタム
今回はフロントを中心に色々カスタムしてみることにしました
これはこれで悪くないですがまだ個性が足りない・・・・!
まずフロントサイトの円形ガードがない方が好みなので純正のサイトを加工することにしました
理想はこんな感じです
このSIGを使う人はどれだけ小顔なんだろうか・・・・10センチくらいか?
流石に失敗すると嫌なんで、マルイに純正のフロントパーツを注文しました。注文から約1週間くらいで到着しました
とあえず円形のガードをサンダーでテキトーに切断します
バリは金属ヤスリで整形します
あとはサフ&インディのフォレッジグリーンで塗装、サフのおかげで傷が隠れました
右奥が今までの物で左手前が今回の物
次はハイダーを交換します
今まではサプレッサーを付けていましたがフロントサイトと一緒に注文したSCAR-Lのハイダーと交換します
元々と同じ三又だからそこまで違和感ないはず・・・!
内部カスタムでインナーバレルを延長しており、そのままだとハイダーが干渉してしまうのでマルイの減速アダプターを使って調整します
本来の使い方とは違いますが弁と調整リングを外せばちょっとしたアウターバレル代わりにもなります
ちなみに
減速アダプターの本来の使い方は空気の通り道に弁を設け、さらに調整リングで任意に初速を落とすことが出来るパーツです
各フィールドのレギュレーション対策に1つ持っておいて損はないです
フォアグリップはタンゴダウンタイプからCAA MGGRIP1タイプマグウェルグリップに交換します
これも本来の使い方とは違います
こまけぇこたぁいいんだよ!
そしてフロントサイト、ハイダー、マグリップ全てを取り付けます!
純正の丸みを帯びたデザインから尖った感じの攻撃的なデザインにする事ができました
全体のバランスもいい感じかなー
しかしこのSIGは一体どこに向かっているのか・・・・
色々構成パーツに突っ込みどころありで実銃再現とか糞くらえ状態になっていますね・・・・・
・・・・・・・・・・・
・・・・・
・・・
まぁ、こまけぇこたぁいんだよ!!
カッコイイからよし!!!
そうそう3月9日にUF_Guardianに行った時の写真ですが何か見覚えがある構えです
たぶんこれだな
まさかこの構えをガチでやる馬鹿がいるとは・・・!
2014年03月04日
東京マルイM19カスタム③ ライブカート(リアルカート)化
今回で3回に分けたM19のカスタムは最後です
今までの経緯
M19レビュー
弾速比較
M19カスタム
①パンチアップバルブ交換
②インナーバレル交換
今回使うのは
Rainbow Lagoon製
東京マルイ M66/パイソン用ガスカートリッジ 357 ATC (ADVANCE TRANSFORMATION CART)
M66用と記載されていますがM19にも問題なく組み込めます
カートは真鍮製で良い感じに重みがあります、弾頭は亜鉛メッキの別パーツでマルシンのXカートリッジよりも凝った造りになっています
カートは合計6パーツで構成されています、内部にはスプリングが組み込んであり、装填時に縮んでピッタリとハマる事で隙間をなくす仕組み
ただし、気がついたらネジが勝手に緩んでいる事が多いのでたまにチェックした方がいいです
組み込み方法はこのブログでも紹介しますがレインボーラグーンのホームページにも記載されています
http://www.malugo.com/rainbowlagoon/357atc.pdf
まず、写真には映っていませんがシリンダー下のネジを一つ外しシリンダーごとヨークを引き抜きます
そして軸を固定したままシリンダーを回せばシリンダーが外れます、スプリングやワッシャーも一緒に外れるので注意してください
カートリッジを外側の黒い部品と内部の金色の部品が挟み込んでいるので金色のパーツをマイナスドライバーで外します
そうすれば中の純正カートリッジが取り出せます
細かいパーツが多いので紛失に注意して、もしも組み戻す場合の為に保管しておきます
これで作業は完了です
純正カートリッジ以外を元に組み立てます、カートも問題なくスルッと入り、ガタつきもありません
カートの頭にOリングがあってBB弾を保持します、純正時よりも奥まった位置で保持するの比較的目立たなくなります
そして、運命の弾速計測
24m/s→49m/s
M19の初速の低さはガスルートの悪さが一番の要因だと考えていたのでこの結果は大体予想通りでした。
しかしインナーバレル交換時の初速の低さの原因がわかりません、考えられるとすればパーツがキチンと組み込めていなくて何かの拍子にハマったとかかな?
これなら夏場であれば目標の50m/sも出そうです、M19は中々の問題児でしたがカスタムすればそれなりに使えるエアガンになってくれました
今年の夏はこの新しい相棒と室内戦にでも挑みますか!
2014年03月02日
東京マルイM19カスタム② インナーバレル交換
前回から引き続きマルイM19のカスタムを行います
前回→東京マルイM19カスタム① パンチアップバルブ交換
1日に行ったカスタムを分割して記事にしています
今回はインナーバレルの交換を行います。
交換するのは
KM企画
TNパーフェクトバレル 4インチ マルイ M19/M66
真鍮パイプに特殊テフロンニッケルコーティングが施された物で内径も内径6.04mmになり、初速アップが狙えます。
インナーバレルの交換方法ですが、まずサイト側からのの分解が必要です。
リアサイトを調整ネジごと取ってその下に隠れてる小さなネジを取れば写真の状態になります、たぶん
分解時にサイト調整用の小さなバネが出るのでなくさないように気をつけて下さい。
ネジさえ外してやれば後はスポッとアウターバレルごと引き抜けます
アウターバレルごと外したらフロント側から押し出せば簡単にインナーバレルも取り外せます
チャンバーは固定ホップで特に苦労することもなく分解できます。
上がマルイ純正
下がKM企画
KM企画が若干長いように見えますが同じ長さです。
パンチアップバルブもそうだけどKM企画の金属は新品でも若干くすんでる?
元に戻し方も分解と同じ手順なので特に苦労はしないと思います。
弾速測定
31m/s→24m/s
③に続きます